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日本的な顧客サービス(おもてなし)研修

開催日
2021年08月09日〜11日
受講料
3.800.000 VNĐ
対象者
全産業分野の、顧客サービスを担う企業のマネージャー、リーダー。
言 語
日本語(ベトナム語通訳付き)
会 場
ZOOMによるオンライン研修

日本的な顧客サービス(おもてなし)研修

コースのご紹介

「おもてなし」は日本文化の中で培われた日本独自のホスピタリティ(Hospitality=相手を敬い尊重する心や行動)と言われているが、世界でも注目されている概念です。本講座では、「おもてなし」をテーマに顧客サービスについて学び、自社の顧客サービスを更に向上させることを目的とします。
経済の発展に伴い、「サービス」に関わる人は増加しています。人的接客サービスは商品そのものであり、その良し悪しが企業価値を決めています。また、製造業にとっても、良いモノを提供すれば売れるという企業主導の時代は過ぎ去り、顧客への人的サービスの質を向上させ、他社では受けられない充足感をいかに与えるかが、成長のカギとなっています。企業が提供する人的サービスには、顧客や社会に対する姿勢そのものが現れ、企業ブランドに大きな影響を与えています。

日本的な顧客サービス(おもてなし)研修

講師のご紹介

菅谷 正美 (Ms. Masami SUGAYA)

[プロフィール]
日本航空に32年間勤務。客室乗務員として勤務する一方、後進の指導にあたる。天皇・皇后両陛下特別便、首相特別便などに乗務。マネージャー、室長として、「安全で快適な空の旅の提供」というミッションを実現し続けるために、数多くの組織の人材育成や組織マネジメントに携わった。その後は、それまでのホスピタリティ分野での実務経験を学術的に体系化すべく、経営大学院で学び、国内外で人材育成に関わる包括的な業務支援を開始。CS(顧客満足)度を高めるために、ES(従業員満足)度を高めることも重視し、成果をあげている。
現在は、JICAなどの行政や民間企業において、コンサルタント及び講師として、HRD・組織マネジメント、ホスピタリティ(おもてなし)などの分野で活動すると共に、大学院では、異文化理解やビジネス慣行に関する講義を行っている。
海外でのJICA関連活動実績:ベトナムでは、VJCCホーチミン、VJCCハノイ、ハイフォン市、ミャンマーでは、バガンのツーリズムに関するプロジェクト、日本センタープロジェクト、モンゴルでは、「年金制度実施能力向上のための接遇/組織マネジメント」 など。